Koh Note

食べたり、作ったり、

星、5つ! 南インド料理 DAKSHIN 八重洲

東京駅の八重洲から銀座にかけて、日本風カレーもありますが、ちゃんとしたインドカレーも多くあります。

 

北はロティやチャパティ、日本ではナンを中心としたパンを主食にオイルベースの粘度のあるカレーを食しますが、南インドは米を主食にさらっとしたカレーを頂きます。
さらっとしたといっても、ココナッツミルクやナッツを使ったものも多いので、味の厚みは北も南も変わらずといったところですかね。

 

米がメインの南インドは、最近やっと出てきたビリヤニもあり、もちもちした短粒米よりも、ぱらぱらした長粒米にそれらのスパイスを染み込ませて頂く方が私は好きです。
仕上げにパパドゥ(豆ペーストの煎餅みたいなもの)を砕いて混ぜたら最高においしい。

 

ダクシンは南インド料理で、"南インド風"では無く、ちゃんと南インド
5つ星ホテル出身のシェフがウデを振るっているそうで、辛味は少し抑えてあるものの、スパイスの厚みや素材の生かし方は絶妙。

 

ランチでの利用でしたが、ミールスビリヤニ、ドーサと南インド満載のラインナップ。

 

調査はしていませんが、インド人シェフのお店はボリューム満点のお店が多い傾向。
品数は変わらないかもしれませんが、オイルの使い方であったり、盛り方であったりと豪快にやって頂けるのでうれしい。

 

今回は3つのランチすべて頂きましたが、さすがの味。
もう少し厚みのあるスパイスを効かせても良いですが、ここは日本、十分な調合。

 

現地で頂いたそれらを思い出すには十分な完成度。
ミールスにロティは無くても良かったですが、ちゃんとバスマティライスですし、ライタも付いてるし、ポイントがしっかり押さえられています。

 

ドーサももう少しパリッと焼かれていると「おっ」と思えますが、オイルをしっかり使って焼き上げられ、マサラも入ってしっかり南インド

 

周辺に行列を成す有名店がありますが、メインストリートではない上に地下にあるためか、繁忙時間でも比較的スムースに入店可能。
既に有名かもですが、穴場を見つけた感じですね。

 

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フルーツショップ セリーヌ 一宮

果物たっぷりのパフェは、ボリュームも見た目も美しいですね。
フルーツの持つ美しさが人の手によってさらに磨きがかかり、食べる人をハッピーにさせます。

 

愛知県一宮市にあるフルーツショップ セリーヌ

 

一宮駅からは離れていますが、車社会よろしくICからは近く、駐車場も広くあり、旅のついでに訪れやすい。

 

この地域の文化であるモーニングから夕方まで通しで営業されていて、それぞれの時間で自慢のフルーツを楽しむことが出来ます。

 

やはり、一番人気はパフェ。
冬から春にかけてはイチゴのパフェがダントツ人気のよう。

 

そのイチゴも品種違いでラインナップされており、どれを頂くか迷います。

 

フルーツショップとパティスリーのパフェの違いは、何を主題に持ってくるかが違います。
パティスリーはデザートとしての完成度として作られますが、フルーツショップは果物を主題にもってきます。

 

クリームとアイスも他のフルーツショップと比べ、若干多めに盛られている印象ですが、それでも沢山のフルーツが盛られており、華やかさを感じます。

 

個人的には、クリームの完成度とフルーツの味を直に味わえるフルーツサンドも、店の特徴が現れる一品と思っています。

 

ここのサンドはフルーツの主張とクリームのバランスは非常に良かったですが、残念ながらパンがいまひとつ。

 

地域の人気店。
値段もこなれており、果物店のフルーツはやはりおいしいと感じさせられるお店ですね。

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プリンセスのチョコレート Feodora

チョコレートといえばベルギーやスイスをはじめ、有名な国が沢山ありますが、消費量の世界1はドイツ。
スーパーにも売っているRitterや紫色のパッケージが特徴のMilkaが有名。

 

フェオドラ(フェオドーラ)も高級チョコレートの一角として名が広まっています。
ドイツの最後のプロイセンの女帝の妹の名を冠し、王家の紋章とともに、高級でエレガンスなイメージ。

 

パッケージもシンプルですが、ゴールドの曲線を生かした美しい文字がブランドイメージを表現。

 

味も名前の通り、女性的な感じで繊細。
そして滑らかな口どけ。
甘いけど、甘すぎない。

 

ドイツの印象は無骨なものが多いですが、独特の香りも相まって、非常に美しいチョコレートです。

 

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シリコンバレー発 ○○のチョコレート Dandelion Chocolate 蔵前

サンフランシスコといえばシリコンバレーの世界を牽引する力が素晴しいですね。
このサンフランシスコから生まれたダンデライオンチョコレート。

 

創業者はIT業界の起業家として成功し、後にガレージで始めたチョコレート作りから、チョコレートショップをオープン。
カカオ豆から始まるBean to Barスタイルで、生産地から製品に至るまで、自ら手がけています。

 

日本ではまず蔵前にオープンし、当初は入手するのために非常に労力がかかりました。

 

カカオ豆の産地は、中米地域を中心に、インド、マダガスカルとバラエティ豊か。
さらに、使用する砂糖もブラジルのきび砂糖を厳選して使用。

 

カカオ豆の違いを楽しむにはやはりこの"タブレット型"。
いわゆる板チョコ。
テンパリング等の基本スキルは必要ですが、技巧に頼ったプレゼンテーションや、各種フレーバーのミックス等によるパティシエの技量よりも、カカオ豆の力を楽しめます。
その分、それらの基本スキルや配合、カカオの持つ味の影響が大きく出てきます。

 

パッケージはシンプルですが、美しい。
味もカカオの主張はあるものの、ガツンと来るようなものではなく、エレガンスさを感じます。

 

同じ産地でも豆の個体差、作り方違い、メーカーが違えば表現の方法が変わる。
ビーントゥーバーの食べ比べ。

 

アルコールとは違い、遺伝子に左右されること無く万人が愛することが出来るチョコレート。
奥が深い。

 

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カカオを食すチョコレート minimal

チョコレートの概念が覆った気がします。

 

今まで、滑らかなチョコレートにカカオ独特の風味や付与されたフレーバー、そして口どけを楽しむモノで、それらは非常に甘美でときに刺激的なイメージを与えてくれ、口福を与えてくれるもという認識をしていました。

 

今回いただいたのは"Savory Harbal"。
トリニダード・トバゴ産でカカオ71%。
エイジングも記載あり。

 

minimalの板チョコは溝が均一ではなく、特徴的なスタイル。
大小様々なポーションが生まれ、楽しみ方も多様に。

 

説明では杉の樽のような香りとドライミントやタイムのような印象で、ハードリカーやカビ系チーズと相性が良いと。

 

鏡面のような表面と、粗めに挽かれたカカオがむき出された断面。
口に入れたときにそれぞれの触感がやってきて、少量ですさまじい香りが口の中を満たしてくれます。

 

本当に香料なしでカカオだけなのかと疑うくらいの香り。
説明どおり、ウッディな香りで厚みが作られ、ミントのような味わいがそれを引き締めてくれます。

 

板チョコはバリバリと多めにいただいてしまいますが、コレはひと欠片で十分。
味と香りの主張が素晴しく、満たされるという体験を得ることが出来ます。

 

ボンボンショコラのような甘美な楽しみのほかに、Bean to Barの楽しみ方を教えてくれたひと時でした。

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