仙川駅を降りてロータリーをまっすぐ行くと、すぐに現れるとんかつ屋。
その名も「とんかつ仙川」
名前にも地名が付いており、その名の通り仙川を代表するお店。
新陳代謝が進んでいく中、老舗として顕在しています。
一言で言ってしまえば、古くからあるとんかつ屋さん。
厚すぎない、むしろ薄めに思われる衣をしっかりと揚げていて、衣の色も濃く、食感もザックザク。
基本のロースから、大きめロース、ヒレもしっかりと。
その他、アスパラの肉巻きやエビフライなんかもしっかりと。
テーブル備え付けの塩、からし、2種類のソースと共に。
ロースは脂身と肉のバランスが良く、肉を食らっているという感覚。
揚げ油はキッチリ切ってあるので、ラードの甘味をストレートに楽しめる。
値段は高くても2,000円前後。
普通のとんかつ屋さん。
おばちゃんの気さくな接客と、旨いとつぶやくとおじちゃんのしたり顔がいい雰囲気を出してくれます。
テレビに見入っているときもあるけど、ご愛嬌。
とんかつっておいしいなぁと再認識できるお店です。