箱根には蕎麦の名店が沢山あり。
この地域の特徴はつなぎに小麦粉ではなく、自然薯を使うことらしいです。
そして、水を一切使わないという仕立て。
水がきれいな箱根なのに水を使わない。
興味がそそられます。
ということで、その名物を食しに「はつ花」へ。
自然薯そばといえばココというくらい、人気店のようで、かなりの行列。
近くに2店舗あり、本店は駐車場がないため、新館のほうへ。
それでも、狭小路を通り、駐車も難しかったですが。。。
古くからのお店ということで、雰囲気よし。
大きな1枚板のテーブルにカウンターのように10席くらいと、普通のテーブル席、あと2階にも席があり。
肝心の蕎麦ですが、自然薯が練りこまれたといわれれば、若干味が違う気もしますが、蕎麦自体がおいしく、つゆナシでもするすると。
めんつゆにも自然薯がというか、自然薯にめんつゆがという形。
自然薯だけだと、固すぎて蕎麦にからまないので、つゆでのばすみたい。
蕎麦も一級、珍しさも一級。
面白い体験。
もり
かけ