再訪。
前回もランチタイムでしたが、今回もランチ。
遅めの時間ということもあり、店の外まで行列はできていなかったけど、3組ほど待ちました。
最後かと思いきや、我々の後ろにも待ち客が。
さすがです。
相変わらず、サービスカットの注文ですが、今回はリブロ―スとヒレ。
リブロ―スって、サーロインと肩の間だと思っていましたが、お店の説明によると「肩」だそうです。
細分化すればキリがないけど、要するにサーロインより肩の方ってこと。
まずはレタスをサクッといただき、待つこと数分。
グリルで表面をしっかり焼かれたステーキが登場。
ランチメニューということで、重さも焼き加減も統一され、時間短縮ってとこですかね。
カウンターのみで回転数を上げていくには良いオペレーションです。
2枚なので、合わせて200g強。
ライスはキャンセルしたので、かる~くと言ったとこ。
リブロ―スはミディアムよりかな?
ヒレは見た目に反して、中は完全にレア。
しっかりと適温まで温められており、肉汁は全く出ず、肉の細胞にしっかりと閉じ込められ、噛むたびに旨味があふれ出る。
ビジュアル映えする切った瞬間に肉汁じわ~ではないこの感じ。
これがいいんです。
サーロインは肉と脂身がしっかりと分離しているものが多いですが、リブロ―スは肉の中に脂身が混じっていることが多いので、赤身と脂を絶妙なバランスでいただける。
これがリブの醍醐味。
名前もリブというだけあって、骨に近く、より旨味が閉じ込められているはず。
2,000円強で、この2部位をこのボリュームでいただけるのは、至福。
タレ無しはお願いできるかなぁ。。。