遠州の蕎麦めぐりはまだまだですが、浜松は一通り回った感じです。
その中でもこの「おおもり」は1番ではないかと思うくらいの質の高さ。
元々どこかの会社の役員だったそうで、趣味の蕎麦打ちが高じて開店したそうです。
趣味の段階では相当な段位を持っていたそうで、その腕前は確かなもの。
粉や配合によって麺の太さを変えている上に、いつ行っても同じクオリティ。
湯で加減も適切で、粉の味がしっかりと感じる上に、歯ごたえ、のど越しも抜群。
能書き要らずに、「おいしい」と言う言葉で十分。
蕎麦以外はまぁまぁですが、蕎麦のおいしさがそれを凌駕しているので、気にならない。
気になるとしたら、おいしさのレベルが違うので、「ん?」と感じてしまうくらいでしょうか。
近所だったら良いのになぁ。
もう1軒、蕎麦だけを出すお店があるのですが、ここも美味。
紹介はまた今度。