「ダバ・インディア」、グルガオンの姉妹店。
もう1件、カイバルと言うグループ店があり、こちらはタンドールとビリヤニが押しの店舗のようです。
カレー通としては多くの方が知っているお店。
こちらも平日にもかかわらず、土地柄、サラリーマンを中心に行列を形成。
有名なインド料理店ということでしょうか。
人員構成として、他店よりも外国人が多く見受けられます。
インド系に限らず、ヨーロッパ系や中東系のヒトもちらほら。
ハラル対応と言う点も要因ですかね。
開店直後に到着しましたが、丸々1回転は待った印象。
テーブル席に加え、カウンターも用意されており、前回のグルガオンより客数が多く回転も早い。
メニュー構成はミールスを中心に単品ランチ、日本では珍しいドーサなんかもありました。
ドーサとビリヤニがあると、ちゃんと南インド店なんだなという印象を受けます。
今回、本日の3種カレーを注文。
辛さ。テイストの全く異なる3種のカレーにライス、大降りのパドゥラ。ナンを選ぶことも可能だそうです。
ミールスだと、ラッサム、サンバル、パパドゥが付いてきます。
ライスは日本米でしたが、週末はパスマティライスになるそうです。
南インドカレーは、ココナッツを使ったものや、北に比べオイル分が少なく、さらっとしているのが特徴。
こちらもその通りのカレーで、グルガオンに比べ、あっさりしていましたが、その分米とのマッチングは良いです。
南インドスタイルは、米の上にカレーをかけていただきますが、自分好みに調合できること。
サーブされた数種のカレーを自分好みに混ぜ合わせて頂くという楽しみ方が出来ます。
北のオイリーな感じ、肉(マトンだとよい)やナッツを使ったものも好きですが、南のスタイルも捨てがたい。
姉妹店ともさほど離れていないので、そのときの気分、おなかの具合で選ぶと言うのがいいですね。