栗の時期になると、販売される巌邑堂の「栗蒸し羊羹」。
販売が拡大してきたのか、少しだけ日持ちのするパッケージも販売されていますが、パッキングされていないモノも健在です。
早速ひとつ頂きました(といっても相変わらず端切れですが)。
あんこの味は比較的上品なほうで、さすがと言う感じです。
今年は配合を変えたのか、素材を変えたのでしょうか、若干小麦感がが強く、ういろうに近い味がしていました。
個体差と言うのはあまり考えられないので、原因不明です。
次回、要確認ですね。
端切れは人気らしく、今年から予約はとらずに店頭販売のみになりました。
あくまでも「端切れ」なので、常にあるわけではなく、あったらラッキー。
厚さにもよりますが、概ね5ミリ強くらいのものが10枚前後包まれています。
昨年は午前中でなくなることが多かったですが、今回は夕方の訪問でしたが、在庫はありました。
ただ、店員さんに聞かないと出てこないかと。
同時に頂いた揚げ饅頭は不変でした。
トースターで焼きなおすと、巌のような硬さが復活し、あんこと油のすばらしい融合が少量でも満足させてくれます。
実は、こっちのほうが名物なのではと個人的に思っています。