日本三代あんころのひとつ。
ひとつはご存知、三重の「赤福」。
あとは倉敷の「とらや」、白山の「圓八(えんぱち)」らしいです。
赤福は東海道新幹線の名古屋駅でも沢山売られているので、何度も頂いていました。
金沢に訪れたということで、もうひとつのあんころを頂くことができました。
金沢では香林坊大和(「やまと」じゃなくて「だいわ」)にブースがあり、そちらで調達。
本店では「あんこ」に起因する各種和菓子やジェラートを楽しむことが出来るそうです。
起源は1737年からだそうで、300年弱の歴史を持っています。
あんこですが、時代を反映させてか、甘さは控えめですが、小豆の味をしっかりと感じます。
小豆を蒸して製造しているそうで、水分は少なめ。
空也の最中をもう少し水分を抜いて、甘さを抑えた分、濃い味にしたイメージでしょうか。
大きさも一つあたり2cm強とは小さめですが、その分お値段もお手ごろ。
ひとパック9個入り370円。
通販でも冷凍で発送があるみたいですが、生のまま頂きたいですね。