Koh Note

食べたり、作ったり、

カカオを食すチョコレート minimal

チョコレートの概念が覆った気がします。

 

今まで、滑らかなチョコレートにカカオ独特の風味や付与されたフレーバー、そして口どけを楽しむモノで、それらは非常に甘美でときに刺激的なイメージを与えてくれ、口福を与えてくれるもという認識をしていました。

 

今回いただいたのは"Savory Harbal"。
トリニダード・トバゴ産でカカオ71%。
エイジングも記載あり。

 

minimalの板チョコは溝が均一ではなく、特徴的なスタイル。
大小様々なポーションが生まれ、楽しみ方も多様に。

 

説明では杉の樽のような香りとドライミントやタイムのような印象で、ハードリカーやカビ系チーズと相性が良いと。

 

鏡面のような表面と、粗めに挽かれたカカオがむき出された断面。
口に入れたときにそれぞれの触感がやってきて、少量ですさまじい香りが口の中を満たしてくれます。

 

本当に香料なしでカカオだけなのかと疑うくらいの香り。
説明どおり、ウッディな香りで厚みが作られ、ミントのような味わいがそれを引き締めてくれます。

 

板チョコはバリバリと多めにいただいてしまいますが、コレはひと欠片で十分。
味と香りの主張が素晴しく、満たされるという体験を得ることが出来ます。

 

ボンボンショコラのような甘美な楽しみのほかに、Bean to Barの楽しみ方を教えてくれたひと時でした。

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